こんにちは。
広島コーヒー.comを運営しています、名井珈琲商店です。
配合と焙煎技術を誇る珈琲、紅茶専門店です。
国泰寺町2丁目町内会の年末イベント「餅つき大会」。
今年も盛大に開催の予定。
- かまどを作り、薪を焚きます。
- 30Kgのもち米を、セイロ蒸して、杵でつきます。
- つきたてのお餅をいれて食べるお雑煮をつくります。
- 殻付き広島牡蠣を、炭火で焼きます。
これだけのイベントを運営するには、経験はもちろんのこと、しっかり「仕込み」をしなければなりません。
今日、イベントの世話人の方々が集まり、事前準備の打ち合わせを行いました。
担当を決め、仕事を分担し、それぞれがタスクを実行できることを目指します。
もち米30Kgは、大会前日の朝にボランティアが集合して、とぐ。といだお米は1日水につけておく。
もち米をとぐのに必要な、ざる、ボウル、バケツは、だれがいつ倉庫から出しておく?
お雑煮に入れる野菜は、いつ買い出しする?
雑煮に入れる野菜を細かく切る作業は、ボランティアが分担し、前日にそれぞれの自宅で行う。
「大根はバラバラの大きさでは、火の通り具合が違ってしまい、よくない。一人が担当し同じ大きさに切ろう。」
「里芋問題どうします? 生? 冷凍?」
「生がやっぱりおいしいけれど、誰が皮をむいて切って下茹しておくの? 」
「みんないそがしいから無理よ。冷凍にしよう。」
おいしいお雑煮を提供するために、細かい点にも注意をはらいます。
肉と牡蠣はどこで仕入れる?
「炊き出しなべの底は、すすで真っ黒になるから、外での水洗い作業には手袋が必要。」
手袋があるだけで、後片付けがはやくなる。
「そういえば、洗剤がない。」
「洗剤ぐらいは、ぼくが寄付します。」
七味唐辛子の行方は?
開催場所を提供して下さった方へのお礼はどうする?
「去年はたくさん買ってますが、酒代ちょっと減らします?」
大胆に熱燗
寒いので、お酒がめちゃくちゃおいしいんだなあ~。
今年も、最高のおもちとお雑煮が期待でそうです。
来月開催の餅つき大会を、お楽しみに!