こんにちは。
広島コーヒー.comを運営しています、名井珈琲商店です。
昨日はお昼過ぎから大雨土砂降り。
どうなるかと思いましたが「対決・荒城の月」というイベントを開催しました。
きれいな満月スーパームーンが見れるよねーと期待し、
名井ビルの屋上で、スーパームーンを愛でながら、音楽を嗜むという理想。
しかし、そうは問屋がおろさない。
土砂降り、湿気、野外で弦は難しいわ、特に三味線なんて音でんわ。
てなわけで、会場を屋上から2階のお座敷に変更。
どういういきさつで「対決・荒城の月」というアイディアが生まれたか。
きっかけは、毎週木曜日の夜、三味線の自主練習で集まるメンバーの何人かと、
じぞう通りの居酒屋さんで、ちょっと一杯飲んでいたとき。
来月(7月)スーパームーンがみれますよ。
14日。
14日、木曜日? 三味線の自主練の日じゃん。
これは満月の下で演奏するしかないね。
じゃあイベントしてみますか?
どんなイベント?
屋上かね。 満月みれるし。
荒城の月は?
いいねえ。
対決!
?
対決・荒城の月
????
感覚だけでものをしゃべる人たちが集まっていたので、
誰が対決するのか、何のために対決するのか、どうやって対決するのか、
何もはっきりしていない。
酔った勢いで、オッケー。スーパームーンの日、屋上で、対決・荒城の月ね。
ドレミのミから始まる荒城の月、全員練習ね!
とだけ言葉をかわし、解散。
その後三味線の自主練メンバーの一人が、
頭の中のイメージだけで作ってくれたポスターがこれ。
満月の下で日本刀を持って、まじで対決しています。
しょーみ どーすんねん?
イベント当日、会場が屋上から座敷へ変更し、直前まで
誰が、何のために、どうやって対決するのか、明らかになっておらず、
空には雨雲がいっぱいで、こりゃスーパームーンなんて見れたもんじゃないし
はて、どうやって対決する。。。とりあえず、衣装の浴衣準備しよか。。。
のんきにいろいろと妄想を巡らしていたら、二階の座敷のふすまが目に入る。
ふすま これがキーでした。
12畳の座敷を6畳と6畳に区切る、ふすま。
このふすまで全体像が見え、対決が可能になったというわけです。