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「ちぎれた女」本番中。言葉で説明しにくいアートパフォーマンス。広島コーヒーブログ Vol.1270
投稿日:2022.05.17 一覧に戻る

こんにちは。

広島コーヒー.comを運営しています、名井珈琲商店です。

先日お店で開催した「ちぎれた女」の本番中はどんなふうだったのか、

私の足りない頭では、とてもとてもうまく説明できませんが、

自分なりに書いてみます。

午後6時半、「一輪の花を携えてご来場ください」

というチラシの注意書きをお読みになった観客の皆様が、

丁寧に一輪の花を手に、続々と名井珈琲へご来店。

「ちぎれた女」は、観客も一体の参加型、体験型、

楽しみ方も一人一人の観客次第のパフォーマンス。

観客は、1階店舗で開演直前まで待機した後、

最初のパフォーマンススペースの地下倉庫へ入り、

一輪の花は、開演前に地下倉庫のおもいおもいの場所へ観客の手によって飾られる。

その日はちょうどお店の2階で三味線の自主練習会が行われていたので、

静寂の中うっすら聴こえてくる三味線の音がいい具合。

午後7時、地下倉庫にてパフォーマンスが開始。

遅れてこられるかもしれないお客様をお待ちするため、

私は1階受付でしばらく待機していると、打ち上げの料理担当の原さんが、

仕事を終えてやってきてくれたので、

原さん、カレーとサラダとソーセージ頼むわ。ご飯もスイッチいれといてね。

「オッケー! 」 原さんは静かに3階リビングへ駆け上がる。

午後7時15分、受付を閉め、店舗入り口に鍵をかけ、

パフォーマンス中の地下倉庫へ静かに下りてみると、

うわー真っ暗。あ、とうとう世界に入り込んでしまった。

暗闇に牧瀬さん、大槻さん、羽鳥さんが見えました。

大槻さんが踏んで鳴らしているにちがいない、地下マンホールのガタつく蓋の音。

牧瀬さんはスチール製の引き出しを、出したり入れたりしてキーキーいわせている。

すると観客の方が1階のトイレに入られたようで、

地下の配管に勢いよくながれる水の音が心地よく響き、

大槻さんはコーヒー麻袋を持ち上げるためのエンジンリフトをキッコキッコいわせ、

ビンテージの台秤がガッタンガッタンいいはじめ、

牧瀬さんが「私は吸血鬼。。。」などとはなしはじめ、

大槻さんの話もはじまったけれど、

大槻さんが何を言っているのか、私の頭に全く入ってこないの魔訶不思議。

羽鳥さんが階段からおちたかと思ったら、急にゴリラになって階段を駆け上がり、

牧瀬さんは吸血鬼になって這いつくばり、

死にそうになりながら階段をあがっていく。

観客もゾロゾロと屋上への階段をひたすら上るのですが、

大槻さんが一番後ろ最後尾から、ぼそぼそつぶやきながら、ついてくる。

大槻さんが何をつぶやいているのか、やっぱりさっぱり頭に入ってこないのが超摩訶不思議。

私は原さんがどうなっているかを確認するために3階のリビングへ行くと、

何と原さんは冷蔵庫にちょっとだけ残っていた人参をキレイに千切りにして

サラダの上に飾ってくれていました。 ばっちりじゃ と確認。

3階から屋上のパフォーマンススペースへ上がろうとすると、

牧瀬さんが一人、階段の踊り場で、一輪の花を手にして、

いちに さん し ご と数をかぞえているのが見えました。 

うわ こわっ

屋上へのドアを入ると、そこに広がる世界はまあなんと開放的だったこと。

雨は上がっていました。

地下が暗闇だったからか、空が青空に見えました。夜なのに。

屋上の水たまりの上を軽やかに走る牧瀬さん、

水をすくいあげてはしゃいで遊ぶ大槻さん、

ライトをいろんな方向にかざしながらおもしろそうに影をつくる羽鳥さん。

屋上には鮮やかなグリーンの木が設置されてあり、

羽鳥さんのライトがあたると、となりの立体駐車場に大きな影。

お見事!

空を見上げるとお月様が雲から顔をのぞかせ、

大槻さんと牧瀬さんは煙突へ登りはじめ、

あー おねがいだから、けがせんといてくれーと思いながら、

ちぎれた女は無事に終了いたしました。

終演後、原さんの待つ3階のリビングで、

みんなで演じたショーに乾杯!  つづく。

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