師匠のタマネギ畑は今年も豊作 広島コーヒーブログ Vol.1016
投稿日:2021.06.2
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こんにちは。
広島コーヒー.comを運営しています、名井珈琲商店です。
焙煎職人さんの畑で育ったタマネギを、いただきました。
職人さんによると、タマネギの栽培は奥深く、
よくできる年もあれば、できない年もあるということです。
収穫は梅雨入り前の晴天の日。
しかし今年は梅雨入りが早く、畑のタマネギが雨にあたってしまい、
ちょっと傷んだので、貯蔵性があまりよくないようですが、
それでも沢山のおいしいタマネギが収穫できたようです。
タマネギの栽培でさえ、毎年の収穫が天候に左右されるのですから、
コーヒー豆の栽培も天候により、豊作不作があるのは、当たり前なのが理解できます。
単一品種、同一区画で栽培されるスペシャルティーコーヒーは、
特定銘柄として、安定した品質と量の生産を維持していくのは、
さぞかし大変だろうと想像できます。
先週から新発売のブラジル産「ヴィオレッタ」は、
仕入れ先商社様からおすすめいただいた豆。 期間限定で販売しています。
魅力的で、個性際立つコーヒーだと思います。
本日職人さんが、ヴィオレッタ2度目バッチをローストいたしました。
「前回よりも、ちょっとだけ深くするよー。」
と言われ、その結果、
前回のバッチよりも、ほんの少しだけ深く仕上がりました。 さすがです。
焙煎の度合いで変わる味の違いをお楽しみいただければ、幸いです。
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