ブランデーの香りと青い炎の演出 広島コーヒーブログ Vol.988
投稿日:2021.04.25
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こんにちは。
広島コーヒー.comを運営しています、名井珈琲商店です。
天気も良く気持ちの良い日曜日、
今日も大西理江子写真展「シャッターが刻む8ビート・2」へ、
たくさんの方々にご来場いただきました。
30年前の写真を、じーっと長い間眺めておられる方も。
なつかしいなあ
みんなどうしてるかなあ
というご感想もうかがいました。
大西さんが捉えた写真の瞬間の、
その場におられた出演者、又は観客の方々にしてみれば、
その瞬間から蘇ってくる、その時のエピソードや感情が、
リアルにせまってくるのだろうと想像しています。
写真展会場であるお店の地下の片隅で、
ブランデーと角砂糖で「カフェロワイヤル」をつくってみることにしました。
うす暗いなかで角砂糖にブランデーをよくしみこませ、火を灯すと、
青い炎がゆらゆらゆら。 とってもきれいにみえました。
ステージに立つということ ステージを観るということ
活力にあふれています。
毎日うつろいつづける今の時代、その心の火を灯し続けたい。
カフェロワイヤルのきれいな青い火は、ゆらゆらと揺れながら燃え続け、
1分弱で消えてしまいました。
火が燃え始めてから消えてしまうあいだに歌う「うた」があるとすれば、どんなんかな?
いろいろ妄想がふくらんでいます。
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