広島の水辺の鳥 広島コーヒーブログ Vol.905
投稿日:2020.12.24
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こんにちは。
広島コーヒー.comを運営しています、名井珈琲商店です。
今年の春先、
なんともお洒落な飾り羽をつけたサギが、広島駅付近の橋の上に立ち、
ジーとこちらを見つめていました。
あまりにシュールなサギの姿に「ギョッ」と驚いたのですが、
行きゆく人々はサギの姿には目もくれず、それとも気づいていないのか、
すたすたと橋を渡っているので、 え? 珍しいと思うのは私だけ?
仁王立ちの恰好があまりにもコミカルで、表現力のある鳥だなあと思いました。
家に帰ってネットで調べると、
アオサギの成鳥には、胸と背中に白い飾り羽、
頭には黒い飾り羽がはえていることを知りました。
その時以来、水辺でサギを発見するとワクワクしてしまいます。
昨日、本川べりを自転車で走っていると、2羽のサギを発見。
しかも1羽はおおきな翼を思い切り広げて日向ぼっこをしている様子。
飾り羽はないので、幼鳥でしょう。
動きがおもしろいからしばらく観察。
そのうちカモ達もやってきて、朝からにぎやかな広島の水辺でした。