こんにちは。
広島コーヒー.comを運営しています、名井珈琲商店です。
配合と焙煎技術を誇る珈琲、紅茶専門店です。
友人と一緒に、忘年会の余興でオカリナの2重奏をやってみることにしました。
忘年会は今週末ですので、「あらら、もう時間がないよ」。
せっせ、せっせとリハーサル。
先日、オカリナを買いに楽器屋さんへ行くと、ソプラノ、アルト、バス等、いろんな大きさのオカリナが並んでありました。
へ~。 いろいろ組み合わせると、アンサンブルができる。
初心者向けのアルトC管を購入しました。
選んだ曲は、イギリス民謡の「スカボローフェア」。
素朴なメロディーが、オカリナの音色とマッチするのではないかと思いまして。
音が重なり合っていくのがとても美しい、サイモン&ガーファンクル版「スカボローフェア」を、動画サイトで聴きながら、
ハーモニーをなんとか考えているうちに、
いつの間にか、サイモン&ガーファンクルの「The 59th Bridge Song 」(59番街橋の歌)の動画サイトにいってしまってました。
聴くと瞬時によみがえる、昔の記憶。
以前住んでいたニューヨークで、
マンハッタンからクイーンズの劇場に通っていた頃、自転車で渡っていた「59番街橋」。
59番街橋は長い橋で、橋の真ん中まではながーい上り坂。必死にペダルをこいで橋の真ん中までいくと、今度はながーい下り坂。
イーストリバーに浮くルーズベルト島を真下に見下ろしながら、
Feeling Groovy。
瞬間的によみがえる感覚。 音楽の持つパワーはすごい。