青虫とヒナギク 広島コーヒーブログ Vol.631
投稿日:2019.11.24
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こんにちは。
広島コーヒー.comを運営しています、名井珈琲商店です。
配合と焙煎技術を誇る珈琲、紅茶専門店です。
お店前のフラワーボックスに植えたヒナギクの苗。
しばらくは順調に育っていましたが、
いつの間にか大食いの何者かに、
葉脈だけを残してきれいに食い尽くされていました。
夜中、懐中電灯を照らしながら犯人をさがすと、
小さな青虫3匹が、むしゃむしゃ堂々とお食事中。
青虫君、大食いね。 ここまで食い尽くさんでもええのに。
ムシクイだらけのヒナギクの運命やいかに。
名井珈琲商店のゲイシャをお求めに来られたお客様と、
時間とともに変化していくゲイシャコーヒーの味について話す機会がありました。
前回淹れたゲイシャは、高級ラムレーズンの味がしました。
との感想をいただき、コーヒー豆が熟成することによって生まれた風味なのでは?と思いました。
今月のテイクアウトホットコーヒーは、インドネシアのスマトラ島産「マンデリン」。特有の濃厚なコクがとても好評です。
注文を頂いてからコーヒーを淹れ、お客様にお出ししますが、試飲も忘れません。
試飲しながら、焙煎してまもないマンデリンの味、時間とともに熟成し深まっていくマンデリンの味を感じています。
マンデリンは、焙煎後3週間たっていても、とってもおいしい。 日持ちする。
よりおいしいかもしれない。 まあ、好みの問題ですが。
煎りたてのコーヒー豆だけが、必ずしもベストではありません。